2024年2月4日、車いすバスケットボール「長崎サンライズ」で主将として活躍していた小川祥汰が2月3日、23歳で骨肉腫で亡くなったとニュースがありました。
小川祥汰は、車いすバスケの選手として有名な方で過去にテレビなどの取材も受けていました。
そんな小川祥汰の学歴について今回はまとめてみましたので、ご覧ください!
ご冥福をお祈りします!
— kegasa (@kegasa2007) February 4, 2024
『車いすバスケットボール
「長崎サンライズ」の主将
小川祥汰さんが3日
骨肉腫で亡くなった
23歳だった
小川さんは小学4年で
バスケットボールを始めた
小中では主将を務め
高校でも1年から主力として活躍
2018年に骨のがんの一種
「骨肉腫」を診断され
左足を切断した』 https://t.co/E5j856UmwI pic.twitter.com/DbXJie6wYG
小川祥汰のプロフィールは?
生年月日:2000年5月4日
享年:23
所属チーム:長崎サンライズ
【主な戦績】
2021年:第18回北九州チャンピオンズカップ 3位
2023年:TOYOTA U25 日本車いすバスケットボール選手権大会 2023 4位
小川選手は小4のときにバスケに出会い、そこからはまさにバスケ一筋という形でバスケ一筋という形でバスケにのめり込んでいきました。
そして、高3のときに激痛を感じ手術をされています。
足はスポーツ選手にとってはもちろん、どんな人にとっても大事な生命線ですよね。
そんな生命線を絶たれた際にどんな心持ちでいたのでしょうか。そんなときでも小川選手はものすごくポジティブに捉えられて過ごされています。
左脚を切断しなければいけないと決まった時、「バスケばかりしていたので、これから自分はどうしたらいいんだろうと途方に暮れた」と思い返します。
小川 祥汰 (dentsudigital.co.jp)
「これからの人生も共に歩んでいくはずだった左脚に、『ごめんね』という気持ちが芽生えました。その分、右脚には頑張ってもらうことになると思うから『左脚の分まで頑張ろうね』と心の中で伝えました」
無くして左足の分まで、右足に向けて頑張ろうというほんとうにポジティブな方ですね♪
そこから3年間かけて必死に努力をされて車いすのプロバスケットボーラーになられています。
競技用車いすの操作に関しては、ただ練習をするのみ。頭で考えずに操作ができるまでに、3年ほどかかったといいます。
アスリートストーリー (dentsudigital.co.jp)
「レベルの高い選手であればあるほど、車いすの操作スキルも格段に上がります。操作スキルに関しては、ゴールがないと感じています」
祖母が癌で亡くなられてそしてご自身も癌に置かされて人生の選択を慎重にされるようになった小川祥汰選手。亡くなられるまではバスケットボールチームのキャプテンを務められていました。
きっと周りからものすごく信頼される選手だったのでしょう!
小川祥汰選手の学歴は?
大学は卒業していないようですが、IT系の専門学校をご卒業されているそうです。
遠い将来についても、少しずつ考え始めています。IT系の専門学校を卒業しているため、将来はその技術を生かした仕事に就くか、もしくは、バスケットの指導者になるか、その間で、思いを巡らせています。
アスリートストーリー (dentsudigital.co.jp)
出身高校:長崎北陽台高校
住所:〒851-2127 長崎県西彼杵郡長与町高田郷3672
出身中学:長与町立長与第二中学校
住所:〒851-2126 長崎県西彼杵郡長与町吉無田郷322
出身小学校:長与南小学校
住所:〒851-2127 長崎県西彼杵郡長与町高田郷1196−80
世間の反応は?
世間からは「若いのに。。」という意見が非常に多かったです。
若過ぎる。ご冥福をお祈りします
X(Twitter)より引用
若すぎます…
X(Twitter)より引用
骨肉腫でしたか…大変だったと思います。
ご冥福をお祈りします!
小川祥汰さん、まだ23歳。「骨肉腫」で亡くなったとの事。
X(Twitter)より引用
ご冥福をお祈りいたします。
まとめ
今回は、車いすバスケットボール「長崎サンライズ」で主将として活躍した小川祥汰さんについて調べて見ました!
骨肉腫という病におかされながら、車いすバスケで活躍する姿は尊敬しかありません。
大変前途有望な選手であっただけに本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。