大阪府立病院機構が運営する府内の病院で男性幹部医師からパワーハラスメントを受けたと複数の医師が訴え、機構が近く第三者による調査委員会を設置することがわかっています。
報道によると、心身を崩して複数が休職・退職したとの指摘がありますが、幹部医師は読売新聞の取材に「心当たりがない」と否定しているとのことです。
今回はその話題になっている男性医師について調べてみましたので是非最後まで御覧ください!
目次
大阪府内のどこの病院で一体何が起こった?
どこの病院?
地方独立行政法人大阪府立病院機構は、5つのセンターを運営する地方独立行政法人であり、
傘下の病院は以下のとおりとなっています。
一体何が起こった?
府立病院機構によりますと、病院では以下のパワーハラスメントが行われていました。
・2022年5月、運営する府内の病院で「男性医師による厳しい指導が原因と思われる休職や
離職が目に余る」という公益通報があった。
・病院が内部調査を行って、男性医師に対して「職場環境を悪くする指導は慎むように」と
注意した後も、「男性医師から日常的にパワハラと思われる行動がある」との通報が
相次いだ。
・医師有志が実名で機構に訴えた文書によると、幹部医師は部下に叱責(しっせき)や
人格否定を繰り返し、診療が滞るなどしていると指摘。
・2017年度以降、若手医師6人が心身の不調などで休職・退職したとのこと。
・2021年度に着任した30歳代女性医師は同僚らの前で日常的に叱責され、22年春にうつ病を発症しており、そのまま退職して通院中とのこと。
離職が目に余る」という公益通報があった。
・病院が内部調査を行って、男性医師に対して「職場環境を悪くする指導は慎むように」と
注意した後も、「男性医師から日常的にパワハラと思われる行動がある」との通報が
相次いだ。
・医師有志が実名で機構に訴えた文書によると、幹部医師は部下に叱責(しっせき)や
人格否定を繰り返し、診療が滞るなどしていると指摘。
・2017年度以降、若手医師6人が心身の不調などで休職・退職したとのこと。
・2021年度に着任した30歳代女性医師は同僚らの前で日常的に叱責され、22年春にうつ病を発症しており、そのまま退職して通院中とのこと。
これらのパワーハラスメントに対して、医師有志が2024年3月、機構トップの遠山正彌理事長に再調査を直訴しました。
「『害だから(病院を)やめてほしい』と言われた」「椅子ごと蹴り上げられた」といった内容も文書で提出しています。
大阪府立病院機構は、弁護士等により第三者機関を設置して調査に乗り出しているとのことです。
大阪府立病院機構 遠山 正彌(とおやま)理事長は以下のような声明を発表しています。
大阪府立病院機構 遠山 正彌(とおやま)理事長
患者により良い医療を受けてもらうためには、ハラスメントのない職場作りが非常に重要だ。今後、調査委員会からの報告を踏まえ、適切に対応する。
【顔画像】大阪府内の病院でパワハラの男性幹部医師は誰?
幹部医師について分かっている点は以下のとおりとなります。
・幹部医師は約10年前から診療科の一つを束ねる立場にある。
・50代
・50代
つまり現時点では上記の情報しかわかっておらず、特定は難しそうです。
しかしながら10年前から診療科を束ねており、50代ということでかなりのベテランの医師と言えそうです。
こちらは分かり次第、追加の情報をUPしていきます!
筆者
ハラスメントや椅子を蹴る等はあってはならないと考えられますが、まずは第三者機関による
調査結果を待つこととしましょう。
【顔画像】大阪府内の病院でパワハラの男性幹部医師のSNSを特定?
現状男性幹部医師の詳細はSNSについてはわかっておらず、分かり次第UPしていきます!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!