【アンメット】脚本家や原作は?実写との違いやキャストについて解説

雑記
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2024年4月15日にフジテレビドラマ『アンメット-ある脳外科医の日記-』が放送開始されました!

主演の杉咲花さんは、医師役を演じフジテレビドラマ初主演となっています♪

アンメットのドラマでは、『記憶障害の脳外科医』という主人公なのですが、調べてみると原作漫画とドラマでは大きく違う設定があり、なぜ違うのかも気になるところです

アンメットの原作漫画と実写との違いや原作者、脚本家、キャストについて今回は調べて見ました!

是非最後までご覧ください!

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脚本家はしばらく公表されていませんでしたが、ドラマ「アンメット」の脚本家は篠﨑絵里子さんと正式に発表されました!

  • 篠崎絵里子(しのざき えりこ)
  • 1967年9月26日生まれ(56歳)
  • 神奈川県出身
  • 横浜国立大学卒業

篠崎絵里子さんは大学を卒業後、三井住友海上へ就職しました!

ですが、中学生の頃からの夢だった物書きになるため、会社に2年務めた後、脚本の学校に通い1994年に昼ドラ『婚姻関係』で脚本家デビューしました。

2009年には『Tomorrow陽はまたのぼる』で橋田賞を受賞するなど実績があるベテラン脚本家です。

篠﨑絵里子さんは冬ドラマ「セクシー田中さん」の脚本家の相沢友子さんのインスタにコメントしたことで少し炎上されていました。

その件からすると今回のドラマ「アンネット」はどうなのかも気になるところです。

原作では、私自身の経験を踏まえ脳障害の後遺症を正確に描くとともに、それと戦う人たちの心に焦点を当てました。ドラマ化にあたり、製作スタッフの皆様ならびに杉咲花さんはじめ実力派俳優の方々により、原作を超越した見事なドラマに仕上げて頂けそうで大変感謝しています。引用元:マイナビニュース

 ドラマ原作は漫画?

ドラマ「アンメット」の原作は漫画の「アンメット ある脳外科医の日記」です。

アンメットは講談社の週刊誌「モーニング」にて2021年2・3合併号より連載がスタートしています。

原作漫画の基本情報
タイトル:アンメット-ある脳外科医の日記-
原作:子鹿ゆずる
漫画:大槻閑人
掲載誌:モーニング

 原作者は子鹿ゆずる

原作者の子鹿ゆずるさんは実際に元脳外科医であり、実に分かり易い医療現場の描写と言われています!

  • 元脳外科医
  • 『M’s BRAIN』で転生賞を獲得
  • 『アンメット-ある脳外科医の日記-』連載デビュー作品

等々、賞も獲得されている方です!

 原作漫画は大槻閑人

原作漫画は大槻閑人さんです!

大槻閑人さんは第73回ちばてつや賞一般部門準大賞を授与され、『アイターン』(全4巻)を著しています。

『アイターン』は2019年にテレビ東京深夜放送で、ムロツヨシさんと俳優の古田新太のダブル主演でドラマ化されました!

実写化された現在も連載中のマンガです。

 原作漫画と実写との違いは?

漫画を原作にしたドラマだと、脚本家により改変が行われることで批判の声が出ることもしばしばです。

原作者が納得している改変であればファンも納得しますが、おかしな改変にあるとガッカリする人も多いかと。

今回ドラマ化されたアンメットと、原作漫画の違いは一体なんなのでしょうか?

それは、

主人公(登場人物の目線)が異なる

ということです。

ドラマ版では、杉咲花さん演じる記憶障害を抱える脳外科医・川内ミヤビが主人公であり、ミヤビの目線で物語が進行していく。
原作漫画では、若葉竜也さん演じる同僚の脳外科医・三瓶友治を中心に全体のストーリーが描かれている。

三瓶友治はアメリカ帰りの優秀な脳外科医で、ミヤビが勤務する丘陵セントラル病院に赴任してきました。

現在は看護師の補助的な役割しか担っていない杉咲花さん(ミヤビ)に対して、

「ただでさえ人が足りてないんだから、手伝って」

と医師・三瓶は言い放ち、周囲の反感を買ってしまいます。

ちょっと不思議な空気感を持っていて、空気は読まず、思ったことはストレートに相手にぶつけるところがあります。

そして、三瓶はミヤビの婚約者でした!

突然赴任してきて、「仕事を手伝え!」という理不尽な発言もありますが、ミヤビの能力の高さやをそばで見てきたから分かっているこその発言なのでしょう!

既に第一話が放送されていますが、最終回までハラハラドキドキの展開ですね!!

楽しみに待ちましょう♪

 あらすじに違いはある?

ドラマと原作漫画のあらすじは次の通りになります!

実写ドラマのあらすじ
優秀な若手脳外科医だった川内ミヤビは不慮の事故により記憶障害になっています。過去2年間の記憶が抜け落ち、新しい記憶も翌日にはリセットされてしまう。
そんな彼女に、許された仕事は看護師の補助的な仕事だけ。
そんな中、ミヤビは、変り者の脳外科医・三瓶友治と出会い再び脳外科医としての道を歩むことに…。

原作漫画のあらすじ

ワーカホリックで型破りな脳外科医・三瓶友治を描く医療マンガ。アメリカの病院でトラブルを起こし、日本の丘陵セントラル病院へとやってきた三瓶は、臨床と研究を両立させるために仮眠室に住みつく変わり者の脳外科医だった。そんな中、早速脳内腫瘍の患者が搬送されてきて

引用:https://natalie.mu/comic/news/408298
 

つづいてアンメットのキャストについてご紹介していきます!
豪華キャストが勢ぞろいですね♪

  三瓶 友治(さんぺい ともはる)(若葉竜也)

主人公で脳外科医で病院を生活の場としている「ワーカホリック」。記憶障害になる前の川内ミヤビの婚約者でした!



  川内 ミヤビ (杉咲花)

今回の主役です!
救急部と脳外科の医師で、2年前の不慮の事故により記憶障害となり、自分自身のことを忘れないためと生活を維持するために、毎日日記をつけています。

  星前 宏太(ほしまえ こうた)(千葉雄大)

丘陵セントラル病院・救急部長。
救急のほか、脳外科も兼務している。過去のある経験から「全科で専門医レベル」の医者を目指している。いつでも明るく熱いムードメーカーで、ミヤビ(杉咲花)の脳外科医復帰を温かくサポートし、ややオレ様系だが憎めない人物で、周囲から頼りにされている。自分の専門領域しか診られない医師を嫌い、総合的な知見が豊富。

 津幡 玲子(つばた れいこ)吉瀬美智子

丘陵セントラル病院・看護師長であり、病院の医療安全室長も務めている。かつてはミヤビの指導にも当たっていた。病院内のいかなるリスクもミスも許さない“安全の鬼”。その徹底ぶりは周囲を恐れさせている。三瓶(若葉竜也)がミヤビ(杉咲花)を強引に医者に復帰させようとしていることに対しても、強硬に反対する。

 成増 貴子(なります たかこ)野呂佳代


麻酔科医。学生時代は「女帝」と呼ばれていた。

  森陽南子 (山谷花純)

丘陵セントラル病院・脳外科の看護師で、明るい性格で、ミヤビ(杉咲花)とは事故の前から仲が良く、飲み友達でした。ミヤビにとっては、本音で話せて気を許せる相手であり、看護師としてもとても優秀。患者思いで、愛称は“森ちゃん”。


 先崎 彰(せんざき あきら)

胸部外科医。愛妻家。

 西島秀雄(酒向芳)

関東医大・同窓会長。西島医療グループの最高権力者で、麻衣(生田絵梨花)の祖父。地域一帯で絶大な権力を誇る西島は、グループ拡大のためには、手段を選ばない常に黒い噂が絶えない人物。



 新井小春(中村里帆)

丘陵セントラル病院・脳外科の看護師。働き始めて2年に満たないため、ミヤビ(杉咲花)の記憶にはない人物。明るい森(山谷花純)とは対照的に、真面目で冷静。タイプは異なるものの、森のことが好きで仲良くしており、ミヤビを含めよく3人で一緒にいる。



 藤堂 利幸(とうどう としゆき)(安井順平)

姪のアカリが秘書を務めている丘陵セントラル病院長。
決断力が乏しく、頼まれると断れない性格。記憶障害を患ったミヤビ(杉咲花)を預かっているのも、脳外科の権威・大迫(井浦新)から頼まれたため。優しく皆を見守るお人良しな良い人。


綾野 楓(あやの かえで)(岡山天音)

大迫が教授を務める関東医大病院で血管内治療を得意とする脳外科医。病院の合併により西島麻衣と結婚。専門は脳血管内治療(カテーテル)で、その分野では国内で最も注目される若手医師の一人。上昇志向が強く、権力者の孫娘である麻衣(生田絵梨花)との政略結婚を目論み婚約中。



 五十嵐 詩織(いがらし しおり)

丘陵セントラル病院に新たに加わった非常勤で新人の言語聴覚士。
三瓶たちも一目置く敏腕さを前に落ち込むミヤビは、次第に自らも障害を抱えるからこそできる患者へのアプローチを見出していきます。そして、丘陵セントラル病院の未来を左右する地域医療構想会議の開催が迫ります。

 大迫 紘一(井浦新)

関東医科大学脳外科教授で、ミヤビの主治医。三瓶のことを極度に嫌っている。

西島 麻衣(にしじま まい)生田絵梨花

関東医大病院・脳外科秘書で、関東医科大学同窓会長の孫娘であり、綾野楓の妻。
周辺地域で絶大な影響力を持つ西島医療グループ会長の孫娘で、綾野(岡山天音)と婚約中。将来有望な綾野は結婚相手として申し分ない存在で、お互い悪びれることもなく、愛のない政略結婚を推し進めている。

以上、ドラマ「アンメット」の脚本家や原作、実写との違いやキャストについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

まだ第一話が放送されたばかりですので、これからの放送が楽しみです♪

皆でドラマアンメットを楽しみましょう!

最後までご覧いただきましてありがとうございました!

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