KANさんの遺影は“夏目漱石”だった?

メッケル憩室がんを患い闘病中だったシンガー・ソングライターのKANさんが12日に61歳の若さで亡くなったことが11月17日に公表され、音楽界からは続々と追悼や惜しむ声が上がっています。

そしてKANさんの葬式では、最後までKANさんらしさを貫き、遺影がまさかの”夏目漱石”?と話題になっています。

パーソナリティーを務めていた根本要、馬場俊英がインタビューに回答され、根本さんは「KANちゃんのお葬式の遺影は“夏目漱石”でした(笑)。あれも本人の意向で」「さみしいです、悲しいです。KANちゃんの音楽これからもたくさん聞いて。遺してきた音楽は生前から変わっていなくて、今もいると思って聞いてみてください。そうすると、彼が伝わってくると思います。KANちゃん、本当にありがとう」とあかしています。

https://news.livedoor.com/article/detail/25376842/
目次

葬儀・最後までKANさんらしいと話題に?

上記投稿にあるとおり、「POPなポップコーン!」「葬儀の服装とバランス悪い」
「元々ポップコーンは塩が効いてる」と最後までみんなから愛される方だったんですね♪

世間の反応は?

KANさん遺影は夏目漱石だった
ってうちらはわかるけど知らん人からはなんのこっちゃ感があっていいね

X(Twitter)より

遺影が夏目漱石。気に入ってたもんね。振袖姿はお花の前に飾られてたのね。徹底した演出、見事です。三谷幸喜がKANちゃんの話は100%ギャグだったと。KANちゃんがパリ土産のチョコを平井堅に預けたと言ってたので、平井堅に電話したら”すみません食べちゃいました”って。笑ってしまった

X(Twitter)より

昨日から泣けて仕方ないです。愛は勝つが流行る前、まだ小6だった頃に吉住渉さんの「ハンサムな彼女」という漫画の中で「言えずの I love you」が使われていて、お小遣いで 「野球選手が夢だった」を買って、KANさんが大好きになりました。中学生の時はマクセルのカセットテープの CMを やっていて、近所の本屋さんに頼み込んでお店に貼ってあった ポスターをもらいました。
高校生になりバイト代で初めてKANちゃんのコンサートに行った時の感動は今でもはっきりと覚えています。
還暦の記念に 振袖を着て写真館で写真を撮ったKANちゃん。私も還暦が来たら そんなおバカなことを何かやりたいと思います。
お葬式はその振袖を着た姿の等身大パネルで 皆さまをお迎えするように希望していたようですが、あまりに急なことで間に合わなかったそうです。最期まで楽しませてくれてありがとう。KANちゃん。大好きです。

Yahoo Newsより

あまりに哀しいけど病気が判明した時点でかなり深刻な状況だったのかな。。 それを見据えたうえでパリ旅行も含め残された時間を明るく悔いなく過ごそうとしていたんだろうね。KANさんらしくて泣ける。残された奥様のことを思うといたたまりませんが、彼の残した素晴らしい作品を改めて多くの人に知ってほしいです。本当に凄い曲がたくさんあるんだから。

Yahoo Newsより

泣くわ、笑うわ、かわいらしいわ、短くも貴重な一時間やった。もう曲のバトルもきけないんだなーって思うと寂しいけど、振り袖パネルとか、もう愛おしくてたまらなかった。世間の皆さんにKANちゃんの名曲どんどんきいてもらいたい。天才なんだから!

Yahoo Newsより
スポンサーリンク
スポンサーリンク
目次