ヒット曲「愛は勝つ」などで知られる歌手のKANさんが今月12日に61歳で亡くなりました。
KANさんは福岡県出身で、法政大学を卒業後、1987年にアルバム「テレビの中に」でデビューされています。
作詞作曲を手がけ、1990年にアルバムの収録曲として発表した「愛は勝つ」は躍動感あるメロディーと、”いかなる困難に直面しても信じ続けて、最後に愛は勝つ”と励ます歌詞が大きな共感を呼び大ヒットとなっていました。
音楽ソフトの売れ行きを調査するオリコンによりますと、「愛は勝つ」の売り上げはこれまでにCDやレコードなどで201万枚余りとなっています。(2023年11月20日現在)
そんなKANさんですが、今回はご家族について調べて見ました!
KAN(木村和)のプロフィール
誕生日:1962年9月24日
出身:福岡県福岡市
亡くなった日:2023年11月12日(61歳没)
最終学歴:法政大学社会学部
ジャンル:ポップス
職業:シンガーソングライター作曲家
担当楽器:ボーカルピアノ
活動期間:1987年 – 2023年
事務所:ジェイピィールーム( – 2022年)、アップフロントクリエイト(2023年)
妻や子供は?
妻は早稲田桜子さんで、以下のプロフィールとなっています。
実はKANさんは、2002年に「フランス人になりたい」という夢をかなえるためにフランスに移住していた時期がありました。
帰国後は身体の構造を理解してからバイオリンを学ぼうと、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の資格を取得されています。
学歴だけをみても東京芸術大学 音楽学部をご卒業されて、その後米国バークリー音楽院に留学されたりと超のつくエリートであることがわかります!
東大をはるかに超える10倍以上の倍率を誇る狭き門であり、しかも浪人率は7割を超えています。東大ですら浪人率は約3割なので、本当に東京藝大は受験の常識がまったく通用しない大学だと言えます。
東大生も驚愕!「東京藝大生」の努力が凄すぎた 「不確実な時代」に必要な努力のカタチとは? | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
●合格までの道のりは険しい
バークリー音楽大学に合格するためには、いくつかのプロセスを踏む必要があり、オーディションと面接に合格しなければならない。
アメリカの名門バークリー音楽大学とは?日本人卒業生や入学難易度、学費を解説!|【公式】大先生マダオ (note.com)
そして子供ですが、調べて見たところ、お子さんはいらっしゃないとのことです。
2010年7月にブログで流産していたことを告白されています。。。
このとき、KANさんは48歳、桜子さんは40歳というご年齢でした。
このことからKANさんもお子さんが欲しかったという事が伺えます。
世間の反応は?
追悼 木村 和 KAN 殿
— のらくる🎲野良Billy (@Norakuru6603kk) November 17, 2023
早過ぎるお別れに困惑しています… 貴方が遺してくれた「愛は勝つ」が日本全国の幸せな宴に齎したものは絶大でした!本当に有り難う御座いました… ストレートで素直な歌詞に皆さん共感したと思います…
心より御冥福を御祈り申し上げます。🙏🙇🏻♂️ pic.twitter.com/DEEU3Krkjd
夏先生に続き 突然の訃報にショックで言葉がでません ハロー!プロジェクトを通して 知った方々 素敵な音楽がこれからも 残っていきますように 心から御冥福をお祈りいたします
X(Twitter)より
私達世代の名曲。高校の時にイベントでダンス作ったなぁ。KANさんの声が大好きで他にも名曲がたくさんあって本当に青春であり生活の一部でした。ありがとうございました。
X(Twitter)より