【内田洋】桐島聡容疑者の偽名や偽の保険証、社会保険料の未払い?

雑記
スポンサーリンク
スポンサーリンク

1974~75年に起きた連続企業爆破事件に関与し、爆発物取締罰則違反容疑で指名手配されて約50年間逃亡していた過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー桐島聡容疑者(70)が、「内田洋」という名前を使い、数十年前から神奈川県藤沢市の工務店で、住み込みで働いていたことが1月28日、捜査関係者への取材で分かっています。

今の日本ではマイナンバーカードも進んでおり、偽名で生活すると末期がんの治療等で病院に通ったり、役所等でマイナンバーで引っかかるリスクがあると思われますがどうやって生活していたのでしょうか?

また、勤め先とされる工務店では、どうやって給与を受け取り、社会保険料の支払いを行っていたのでしょうか?

スポンサーリンク

病院では偽の保険証を用いていた?

桐島聡容疑者は約1年前から胃がんで通院しており、病院でも当初は「ウチダヒロシ」を名乗っており、ANNニュースによると保険証がなかったために銀行口座を開設できなかった可能性があるとのことです。

そのため、病院では以下2つのどちらかの方法で診療代を支払っていた可能性があります。

①偽の保険証を用いていた
②現金で支払っていた        

通常、70歳以上の方の医療費負担は国の制度によって軽減されています。

70歳以上の医療費の自己負担額は1~3割です。

病院にかかるときに気になるのが医療費です。日本では、国民皆保険制度があり全ての国民が何かしらの保険に入っているので、医療にかかるすべての金額を支払う必要はありません。

しかし、高齢になると病院にかかる回数がふえるので、負担額が少ないとしても心配になります。

病院にかかった場合、費用はすべて払う必要はなく保険料から補填されます。その際に窓口で支払う金額を自己負担額といいます。

70歳以上の医療費の自己負担は1割から3割!医療費をくわしく解説|マネーキャリア (money-career.com)

全額支払うとなると、治療の度に毎回相当な額を支払っていた可能性があります。

工務店では給料を現金で受け取っていた?

内田洋の名前で神奈川県藤沢市内の工務店に数十年勤務しており、現金で給料を受け取っていたとのことです。

だとしたら、社会保険料・年金保険料・源泉徴収をどうやって行っていたかは気になる点となりますね。

桐島聡容疑者のみ現金支給で仮に社会保険未加入だとしたら、当然納税義務に違反することとなり、当然以下のような罰則もあります。そして、未払いの場合、年金事務所からの督促もあるそうなので勤め先の工務店が肩代わりしていた可能性も考えられます。

社会保険未加入の場合の罰則も存在し、健康保険法第208条より「6か月以下の懲役、または50万円以下の罰金」と決められています。(中略)次に、社会保険料未納の際の罰則についてですが、これには「延滞金」があります。社会保険料の納付は、翌月徴収・翌月納付となっています。督促状には納付期日が書かれていますので、その日までに社会保険料を完納しましょう。納付期限の翌日から延滞金が発生しますので要注意です。

社会保険の未加入・未納だとどうなる?遡及や労務監査の重要性などを徹底解説 | 労務SEARCH (officestation.jp)

世間の反応は?

桐島聡容疑者が偽名として内田洋を名乗って数十年前から神奈川県の工務店で働いてたの、怖すぎるよな。連続企業爆破事件で指名手配されてた男が、何十年も一般社会で暮らしていたなんてね。

X(Twitter)より引用

内田洋こと桐島聡、神奈川県藤沢市の工務店で勤務していたようだし、藤沢市に本社のある元旦ビューティ工業の屋根材を張ったこともあるだろう。 #やめなさい

X(Twitter)より引用

桐島聡のおかげで「今どき給料を現ナマで希望する人間」と「健康保険証の廃止(マイナカードの利用拡大)に猛反発する人間」はワケアリだって事がはっきりしたねw

X(Twitter)より引用

Follow me!

雑記
トレンドニュースをいち早くお届けします!
PAGE TOP
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました