秋田県由利本荘市中竪町で14日、同居する姉を包丁で刺したとして31歳の男が逮捕されています!
その事件で死亡した姉から多数の刺し傷が見つかったことが分かりました!
家族同士での殺し合い等、ほんとうにおぞましい限りです。。一体どんな犯行動機だったのでしょうか?
男は手のけがの治療のため釈放されていて、警察は男の回復を待って事情を聞く方針です。
今回は、姉を包丁で殺した31歳男のSNSや犯行動機について調べて見ました!
ぜひ最後までご覧ください!
【画像】秋田県由利本荘市で何が起きた?事件概要は?
事件は秋田県由利本荘市中竪町でおきています!
警察の司法解剖で、姉の体には多数の刺し傷が確認され、死因は心臓が周囲に貯まった血液などで圧迫され、ポンプ機能を果たせなくなる心タンポナーデ※でした。
心タンポナーデになると、ふらつきや息切れを感じることがあり、失神することもある。
MSDマニュアルより引用
きょうだいの母親が物音と大声を聞き、2階にある姉の寝室に駆け付けると姉が倒れていて、部屋からは血の付いた包丁が見つかっています。
容疑者の男は右手をけがしているため、14日のうちに釈放されて病院で治療を受けているとのことです。
容疑者がつかまって本当によかったです。病院で逃げることのないよう警察には徹底的な警備をして欲しいですね!
【画像】秋田県由利本荘市で姉を殺人の弟の犯行動機がヤバい
実の姉を殺人するというだけおぞましいですが、犯行動機は一体なんだったのでしょうか?
現在、犯行動機についてはわかっていません。
しかしながら一般的に兄弟間の殺人ですと、以下のような理由が考えられます!
- 推測①:犯人の弟はひきこもりだった?
現在犯人がどんな家族構成、職業に就いていたのかははっきりと
はわかっていませんが、ひきこもりだった可能性が考えられ
ます。 - 推測②:金銭トラブル?
お金の貸し借りは友人間だけではなく、兄弟間でも良くある
トラブルですね。 - 推測③:介護問題?
介護の問題はどの家庭にもある問題であると考えられます。
介護は最終的に金銭、時間、夫婦や兄弟の仲にまでトラブルを
起こすもととなりますので、ほんとうにやっかいですね。
いまの日本の家族は、お互いに理解し合い、身内を庇い、助け合うということを積極的にせず、家族がそれぞれ衣食住を楽しみます。
好きな時間に風呂の入り、勝手に時間になれば学校・仕事へ行く。互いを理解し愛し合うという家族が本来持つ機能が働かず、家の中では家族ではなく、個として生活するというような流れになってきています。
日本での家族の在り方の根本を議論することとなるような事件になりそうですね。。。
世間からの反応は?
世間からは家族内の問題に対して、様々な問題点を指摘する声があがっています。
家族だからこそ、憤りやいろんな怒りが向かいやすい。 家族に暴言吐いたり、怒鳴ったりするのは、依存してるからだと専門家が話してた。 言い方悪いが、その凶行が他人に向かわなくてよかった。 無差別だけは許されない!
犯人は引きこもりだったみたいだけど、こうなる前に予兆はあったと思うが、身内だから我慢してたのかな。ご冥福をお祈りします。
家族間での殺人事件といえば、元農林水産省の熊沢事務次官による息子の引きこもり息子の殺人事件がありました。世間からは「致し方ない」という声がありましたが、解決の糸口が見えないほんとうに根深い問題ですね。
まとめ
・その事件で死亡した姉から多数の刺し傷が見つかったことが分かっている。
・犯人のSNSや犯行動機については現在分かっていない。
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