嵐・二宮和也がジャニーズから独立?何故?今後の活動や嵐はどうなる?

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 故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて「嵐」の二宮和也が10月24日、ファンクラブ向けのサイトで所属事務所「SMILE―UP.」(スマイルアップ、旧ジャニーズ事務所)から同日をもって独立したことを発表されています。嵐としてのグループ活動については活動を続けるとのことです!

すでに旧ジャニーズのHP(ファミリークラブ)には、二宮さんの名前はなくなっていますが嵐は存在しており、二宮さんはすでに旧ジャニーズを退所し、嵐というグループは商標を持つ旧ジャニーズに所属していることになります。

Artists | FAMILY CLUB Official Site (johnnys-net.jp)

つまり、旧ジャニーズは脱退しているけれども、嵐自体に所属し、嵐は引き続き旧ジャニーズに所属する ということですね!

今回はあの有名グループの嵐のという存在である二宮さんがなぜ、そしてこの時期に独立に踏み切ったのか徹底解説していきます

目次

契約更新日付近の退所を狙った?

ポイントはこのタイミングです。旧ジャニーズのタレントは、前例を踏まえるとグループとしてのデビュー日が契約更新日であることが多かったと考えられます。 しかし、二宮さんは10月24日(昨日)に独立を発表。一方、嵐のデビュー日は11月3日です。先日退所を発表した岡田准一さんも、V6デビュー日の11月1日ではなく11月末日での退所でした。つまり、契約更新等は関係なく関係を解消できる状態にあることがうかがえます。

松谷創一郎氏 ジャーナリスト yahooコメントより

今回は契約更新のタイミング等々よりも、ジャニーズの今までの記者会見の不誠実さ等が話題となっていますが、それらをみて総合的に判断されて独立の決断を、タイミング関係なくされたと考えられます。

①現在の仕事への影響を考えている?

二宮さんは脱退の原因を以下のように述べられています

創業者のジャニー喜多川元社長(2019年死去)の性加害問題を受けて9月7日に行われた事務所の会見以降、「自分のことは自分で決めないといけないと」「毎日このことで悩んだ」「テレビの仕事は今後調整していく」と語っています

https://mainichi.jp/articles/20231024/spp/000/006/121000c

こういった気の持ちようや世間のジャニーズに対しての風当たりが強い中で今後の出演予定作品への影響を考えられたのだと思われます

<出演予定の作品>

①映画「アナログ」主演 二宮和也 波瑠 2023年秋公開予定

映画『アナログ』公式サイト (analog-movie.com)

②月曜 後9:00『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)

トクメイ!警視庁特別会計係

②旧ジャニーズとの関係性

10月2日に行われた2度目のジャニーズ事務所の会見が行われ、社名を「SMILE―UP.」に変更することや、タレントとエージェント契約を行う新会社を設立することなどが発表されていますが、嵐のメンバーは1回目の会見以降、メンバーで将来について話し合いを重ねていく中で二宮さんは個人事務所を立ちあげて活動していくことを決意されています。

旧ジャニーズ事務所が、故ジャニー喜多川元社長による性加害の事実を認めた9月の会見後、「自分の活動にも多くの影響が起き始め、怖くなった。不安な気持ちにもなり、これからどうしていくか考え始めた」と語っており、新しい体制にはなったものの、新事務所に対しての疑問に思う点が沢山あったのだと考えられます!

「やっぱり自分の人生として自分が自分らしく、また自分を最大限に皆さまに見ていただいて楽しんでもらうためにも自分はここで一回ちゃんとして一つ一つの仕事に向き合い、また自分の人生を歩んでいく後悔しないためにも今回このような決断をさせていただくこととなりました」とも語られています。

③今後の個人としての活動を見据えて

二宮和也さんご自身は数々のドラマや映画に出演される中で、俳優としての評価を着実に高められてきてます。

ジャニーズへの向かい風や個人としての今後を考える上で独立されたのでしょう。

また二宮さん自身、海外での作品にも出演されており日本のみでなく海外でも評判を高められていますが、年齢的にも「今」ということで決断されたのかもしれません。

二宮さんの今後の活動はどうなるの?

今回の騒動を「ジャニーズからの完全脱退?」「嵐も辞めるの?」と捉えられた方も沢山いらっしゃるでのでしょうが、そこは二宮さんはしっかり今後の方向性を仰っています!

”嵐というグループのファンに向けて「僕は明日からも嵐です。この先ずっと僕は嵐がある以上は嵐なので、それはもう安心していただきたいです」と脱退は明確に否定。「嵐が再開するときはメンバーとして活動する」「個人の仕事は個人で、嵐の仕事はこれまで通り嵐として選択したところで活動していきたい」とファンに約束した” oricon newsより

仮に嵐をも辞めるとなったら世間のファンは耐えられないでしょうし、継続ということで本当によかったですね!

今後は二宮さん自身で個人事務所を立ち上げるようですが、あくまで新事務所「SMILE―UP.」とエージェント契約を結ばないということだけであって、活動は続けていくとのことですね!

まとめ

①二宮和也さんがこのタイミングで脱退されたのは、デビュー日の11月3日ということではなく、旧ジャニーズへの向かい風や旧事務所との関係性、今後の嵐・ご自身の方向性を考えた上での判断であり契約更新日付近の退所を狙ってはいない                           ②二宮和也さんは、2023年秋以降 (1)映画「アナログ」 (2)月曜 後9:00『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系) (3)トクメイ!警視庁特別会計係 等に出演予定であり、今後の仕事への影響を考えていた。                                        ③旧ジャニーズとの関係性について、「自分の活動にも多くの影響が起き始め、怖くなった。不安な気持ちにもなり、これからどうしていくか考え始めた」と語っており、新しい体制にはなったが新事務所に対しての疑問に思う点があった。                           ④今後の個人としての活動を見据えて、旧ジャニーズに対する世間からの評判やご自身の年齢等を総合的に判断され、今がタイミング的に良いと判断された。

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